4.歯車形状測定プログラム
このプログラムは、G3-System
50用に開発された専用プログラムです。
その特徴は
(1)測定する歯車諸元を設定するだけでセンサー移動パスを決定し自動的に測定します。
(2)レーザーの位置を自動で調整しますので歯山、歯溝に合わせる必要はありません。
(3)歯形誤差、ピッチ誤差、歯すじ誤差の各種グラフを表示し、検査様式で印刷することができます。
(4)測定した歯形データを即座にレンダリング処理し歯形を表示します。
(5)理論歯形および測定歯形データを、DXF、IGES形式ファイルに出力することができます。
図4.1〜図4.6に測定プログラムの画面および測定結果を示します。

図4.1 測定プログラム
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図4.2 実歯形レンダリング |

図4.3 歯形誤差
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図4.4 歯すじ誤差
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図4.5 ピッチ誤差 |

図4.6 歯形3Dメッシュ |
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