involute Σ (Worm Gear Design)


 
  involute Σ (Worm Gear Design)

  


図3.1 involuteΣ(Worm Gear Design)

3.1 概要

 involuteΣ(Worm Gear Design)は、ウォームギヤ(ウォーム×ウォームホイール)の設計ソフトウエアです。ウォームとヘリカルギヤの組み合わせはinvoluteΣ(Worm and Helical Gear Design)をご使用ください。

3.2 ソフトウエアの構成

 ソフトウエアは、標準とオプションに分かれています。表3.1にソフトウエアの構成を示します。

3.1 ソフトウエアの構成

項  目 適用
 <1>基準ラックの設定
 <2>ウォーム歯形(1形)
 <3>ウォーム歯形(3,4形) 
 <4>ホブ設定
 <5>歯形計算(標準)
 <6>歯形計算(干渉)
 <7>歯車寸法
 <8>歯車かみ合い図(2D-DXF,3D-DXF)
 <9>歯形レンダリング(表示)        
 <10>歯形レンダリング(取付け誤差設定)
 <11>歯形レンダリング(バックラッシ角)
 <12>歯形データファイル(2D-DXF、3D-DXF)
 <13>歯形データファイル(3D-IGES)
 <14>歯車強度計算(金属)
 <15>歯車強度計算(POM)
 <16>強度歯車計算(PA)    
 <17>歯車精度
 <18>2D-FEM歯形応力解析
 <19>回転伝達誤差解析
 <20>すべり速度 
 <21>ヘルツ応力 
 <22>フーリエ解析
 <23>設計データ管理
 <24>歯当たり解析
 <25>軸荷重
 <26>軸間距離変動解析

 ○標準ソフトウエアに含む   
 ◎オプションソフトウエア

3.3 アイコンボタン

 アイコンは、[寸法][歯形][強度][FEM][伝達]など17種類あります。

3.4 基準ラックの設定

 寸法初期設定では、@基準ラックの選択(並歯、低歯、特殊)、Aウォーム歯形(1形、3形、4形)B歯形基準(軸直角、歯直角)、Cウォームホイールの形状を選択します。図3.2に初期設定画面を示します。


図3.2 寸法初期設定 

3.5 寸法設定

 図3.3に寸法諸元の設定画面を示します。のどの丸み半径、歯先円直径、歯底円直径、中心距離を変更することができます。また、歯厚減少量と横転位係数の関係は、いずれか一方を入力することにより決定します。


図3.3 寸法諸元設定

3.6 工具設定と寸法計算結果

 ウォームホイール加工用のホブ諸元を設定します。ホブ取付角の標準値は、軸方向ピッチを合わせた角度です。ホブの直径およびホブ取付角によりホイールの歯形は変化します。3形ウォームは砥石の直径により変化します。図3.4に工具諸元設定画面を、図3.5にウォームギヤの寸法を示します。


図3.4 ホブ諸元設定