[27]スプライン寸法設計 (JIS B 1603)


27.1 概要
  スプライン寸法設計は,JIS B 1603:1995規格に基づいています.スプライン形状や,歯厚,はめ合い公差も容易に決めることができ,設計した歯形をCADデータに出力することもできます.図27.1に全体画面を示します.

27.2 基準ラック
  図27.2に基準ラックの設画面を示します.


27.3 諸元入力
  図27.3の諸元入力画面でモジュール,歯数,圧力角を入力し[標準値]をクリックすると全ての寸法を設定することができますが,任意に変更することもできます.歯先形状は,丸みおよび面取りのいずれかを選択することができ,スプラインの歯元形状はフィレット形状または任意Rを選択することができます.


27.4 スプライン寸法
  図27.3で設定した諸元に基づき誤差の許容値,歯厚公差,大径,小径公差等を図27.3のように表示します.


27.5 歯形
  図27.4に歯形を,図27.5にオーバーピン寸法(歯形とピンの位置)を示します.また,図27.6に歯形レンダリングを,図27.7にDXFファイル出力画面を示します.


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