GearPro2000


 
 GearPro2000 (インボリュート歯形出力ソフトウエア)

 


図14.1 GearPro2000

14.1 概要

インボリュート歯形出力ソフトウエア GearPro2000 は、歯厚と転位係数の関係を決定し、2次元と3次元歯形のCADデータを出力します。適用歯車は、外歯車および内歯車です。

14.2 諸元入力画面

 歯厚入力方式は、転位係数、またぎ歯厚、オーバーピン寸法の内から選択することができます。歯元曲線は、理論フィレット曲線または任意Rを選択することができます。また、歯先円直径、歯底円直径を任意に変更することができます。図14.2に諸元入力画面を図14.3に寸法結果画面を示します。


図14.2 歯車諸元の入力


図14.3 歯車寸法結果




14.3 歯形図

(1) 歯形軌跡図を図14.4に示します。歯形軌跡図を部分拡大したい場合は、ドラッグ&ドロップで拡大します。
(2) 歯先が尖る場合は歯先とがり直径を示します。(図14.5)
(3) ピン配置図を図14.6に示します。スプラインなどの低歯をオーバーボール法で測定する場合に事前確認することができます。
(4) 歯形創成図を図14.7に示します。

図14.4 歯形軌跡図

図14.5 歯先とがり図

図14.6 ピン配置図

図14.7 歯形創成図

14.4 歯形レンダリング  
  レンダリング機能で歯車の形状を表示しX,Y,Z軸での回転、図の拡大縮小により歯形を観察することができます。(図14.8)


図14.8 歯形レンダリング

図14.9 歯形出力設定

14.5 歯形座標値出力の設定  
 歯形出力の設定画面を図14.9に示します。出力歯数は任意に設定することができ、DXFまたはIGESファイルで出力することができます。図14.10にAutoCADで作図した例を、図14.11にMasterCAMで作図した例を示します。


図14.10 歯形創成図

図14.11 歯形作図例

14.6 歯形修整  
 歯形修整量と作用線長さを入力することにより歯形修整を含んだ歯形作図と歯形座標値を出力します。


図14.12 歯形修整の設定